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綾鬼喜一郎[あやおにきいちろう] 綾鬼喜一郎(あやおにきいちろう、1900年6月17日 - 1945年10月5日〔http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19220502.htm〕)は、中川部屋に所属した力士。本名は杉山喜一郎。静岡県三島市出身。165cm、130kg。最高位は西前頭5枚目。
== 来歴 == 9歳で入門し、各地の巡業先で子ども土俵入り(江戸時代からの客寄せの風習。大童山文五郎の項目参照)を行っていた。1913年1月初土俵、1920年1月十両昇進。1922年5月に入幕し、1925年1月場所では大関太刀光を、5月場所では横綱西ノ海を倒すなどしたが、病気もあって後退し1929年3月廃業した。容貌から平家蟹とあだ名された。激しい突き押しを武器としていた。稽古熱心だったと伝わっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「綾鬼喜一郎」の詳細全文を読む
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