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綿ネル : ウィキペディア日本語版
フランネル
フランネル()は柔らかく軽い毛織物のこと。略してネルともいう。衣類シーツナイトウェアに一般的に用いられる。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に織る平織りや2-3本おきに交互に織られる綾織りがある。無地だけでなく、様々な模様が施される〔。〕。フランネルは当初カーディングが施されたウールまたはウーステッド糸から作られたが、現在ではウールと綿、ウールと合成繊維から作られることもある。イギリスのフランネルは平織りで毛羽が軽く、一方ドイツのそれは綾織りで毛羽が多い。柔軟で弾力性保温性に優れスーツシャツなどに用いられる。

== フラノ ==
フラノ(flannelを耳で聞いた発音からの派生語)はフランネルの一種で厚手でしっかりとした生地である。フラノは毛羽が施されておりスーツ、スカートズボンなどのアウター用素材として用いられる。一見するとフェルトのような風合いがあり、軽くかつ保温性に優れるので冬に多用される。「フラノブーツ」としてブーツの素材に使われることもある。柄は霜降り縞模様の織り柄が主に使われるが、無地や織り柄のような模様を後染めすることもある。無地のフラノを指して「色フラノ」と呼んだりする〔。〕。またフランネルの略称として用いられることもある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランネル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flannel 」があります。



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