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綿抜 豊昭(わたぬき とよあき、1958年8月21日 - )は、日本近世文学の研究者、筑波大学教授である。 東京都生まれ。1981年中央大学文学部卒業。1988年同大学院博士後期課程単位取得退学。2000年「近世前期猪苗代家の研究」で中央大学より文学博士号を授与される。図書館情報大学助教授を経て、大学統合により現職に就く。 == 著書 == *『越中の中世文学』桂書房 1991 *『富山県立図書館所蔵和漢書覚え書』桂書房 1992 *『近世越中和歌・連歌作者とその周辺』桂書房 1998 *『近世前期猪苗代家の研究』新典社 1998 *『「膝栗毛」はなぜ愛されたか 糞味噌な江戸人たち』講談社選書メチエ 2004 *『図書館文化史』学文社(図書館情報学シリーズ)2006 *『連歌とは何か』講談社選書メチエ 2006 *『松尾芭蕉とその門流 加賀小松の場合』筑波大学出版会 2008 *『礼法を伝えた男たち』新典社新書 2009 *『戦国武将の歌』コレクション日本歌人選 笠間書院 2011 *『江戸庶民のカルチャー事情』NHK出版 NHKカルチャーラジオ 文学の世界 2012 *『江戸の恋文 言い寄る、口説く、ものにする』平凡社新書、2014 *『戦国武将と連歌師 乱世のインテリジェンス』平凡社新書 2014 *『図書・図書館史』学文社 ライブラリー図書館情報学 2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「綿抜豊昭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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