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国民新党[こくみんしんとう]
国民新党(こくみんしんとう、)は、かつて存在した日本の政党である。略称は国民、PNP。 == 概要 == 2005年8月、自由民主党の綿貫民輔、亀井静香ら「郵政事業懇談会」所属の国会議員が郵政民営化を巡る党内抗争の結果、離党して結成した。他に亀井久興、長谷川憲正が参加した。民主党からも党の安全保障政策に不満を持っていた田村秀昭が参加した。 2009年9月から2010年5月30日まで、民主党と社会民主党と共に民社国連立政権を、その後2012年12月26日までは民主党と民国連立政権を組み、この3年3ヶ月のあいだ与党だった。 党の理念としては郵政民営化の見直しを通じて市場原理主義に反対し、公共投資を積極的に推進することによって地域間格差を是正し、安心安全で活力のある社会の実現を図るとしていた。また、外国人参政権や選択的夫婦別姓などの政策に反対し、日本の伝統文化を守り、愛国心と誇りを持った国民を育んでいく保守政党であると標榜していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国民新党」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 People's New Party 」があります。
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