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緋が走る[ひがはしる]
『緋が走る』(ひがはしる)は、ジョー指月原作・あおきてつお作画による漫画である。 「スーパージャンプ」(集英社)にて、1992年より1998年まで連載された。単行本は全15巻。また、続編『美咲の器-それからの緋が走る-』も1999年から2004年にかけて発表され、単行本も全9巻が刊行された。 == あらすじ == 主人公、松本美咲は萩の無名陶芸家、松本竜雪の娘であったが、ふるさとを後にして東京の大学で学んでいた。ある日、美咲は父からの突然の電話に呼び出され、萩へと戻る。しかしすでに父は亡くなっていた。彼の最後の言葉に従い、父の窯の中に残っていた作品を取り出すとき、奇妙な器が見つかる。器の側面に浮かび上がる鮮やかな赤。それこそが、陶芸に置いて最高の美とされる、「緋」であった。緋に魅せられた美咲は大学を中退し、本格的に陶芸を学ぶ決意をする。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緋が走る」の詳細全文を読む
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