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総務審議官[そうむしんぎかん] 総務審議官(そうむしんぎかん)は、国家公務員の役職の一つである。 総務事務次官に次ぐ総務省における官僚のナンバー2のポストであり、いわゆる次官級審議官職の一つとして総務省設置法に定められている「特別な職」である。中央省庁再編による総務省の発足に伴い、2001年1月6日に新設された。現在の定数は3人。 == 職務 == 総務審議官は、命を受けて、総務省の所掌事務に係る重要な政策に関する事務を総括整理する。(総務省設置法第7条第2項) 設置法上は上記のように表現されているが、定員3人のうち2人は、総務事務次官を補佐するため、総務省の前身の旧自治省、旧郵政省、旧総務庁(行政管理庁)のうち、総務事務次官の出身官庁以外の官庁出身者が就任する。残り1人は旧郵政審議官の職務(情報通信関係の国際交渉等)を担当するため、旧郵政省出身者が就任する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「総務審議官」の詳細全文を読む
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