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総持寺納骨堂爆破事件 : ウィキペディア日本語版
総持寺納骨堂爆破事件[そうじじのうこつどうばくはじけん]

総持寺納骨堂爆破事件(そうじじのうこつどうばくはじけん)とは、1972年4月6日に発生した爆弾テロ事件。後に東アジア反日武装戦線となるグループが起こした事件である。(「東アジア反日武装戦線」という名称が決まったのは1972年末であるが、本項では便宜上、それ以前の当該グループも「東アジア反日武装戦線」と呼称する。)
== 標的の来歴 ==
神奈川県横浜市總持寺常照殿(納骨堂)に安置されている遺骨は、日本統治時代の朝鮮に住んでいた日本人約5000人のもので、元々京城府内の墓地に埋葬されていた。その後、無縁仏となったこれらの遺骨は、当時のソウル特別市金玄玉市長の計らいによって、1970年にソウルの市民墓地に納骨堂が建設された。しかし、この納骨堂を損壊する反日テロが相次ぎ、翌年8月15日、遂に破壊された。止む無く納骨されていた遺骨は日本に返還され、曹洞宗大本山の總持寺が預かることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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