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総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント : ウィキペディア日本語版 | 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント[そうりだいじんはい ぜんにほんだいがくさっかーとーなめんと]
総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント(そうりだいじんはい ぜんにほんだいがくサッカートーナメント)は、日本の大学サッカークラブにおけるトーナメント大会である。主催は全日本大学サッカー連盟と日本サッカー協会。優勝チームには内閣総理大臣杯が授与される。 == 概要と歴史 == 全日本大学サッカー選手権大会が自由参加制から各地域代表によるトーナメントに改められた(1966年の第15回大会から)が、その後になってかつての選手権大会のようなオープントーナメントの復活が求められ、その要望にこたえる形で1977年度に第1回大会が開催された。出場チームは各地区大学サッカー連盟ごとに出場枠数が割り当てられ、代表選出方法は各地区連盟に任せられている〔本戦こそ代表チームによる大会になっているが、開催主旨としてはフリーエントリー制の理念があり、予選は下部所属なども含めて何らかの形で必ず参加可能な形で実施されている。例えば、関東地区の代表決定戦は、地区の上位リーグに当たる関東大学リーグ所属の全校(エントリーはフリー制)と、リーグ戦は秋季のみの開催が主な各都県リーグ毎に行われる予選(フリーエントリー制)を突破した各代表により行われる。関西地区では、関西全域で縦構成(3部構成)のリーグ戦運営を春秋で実施しているので、総理大臣杯の関西地区代表決定戦(関西学生サッカー選手権)は下部まで含めた全ての所属チームにその代表権が生じる形(1部は全チーム出場で、2部3部については予選により出場チームを決定)になっている。〕。 大会は春季公式戦の優勝、あるいは上位入賞(関東や関西などの地域では春季にもリーグ戦を開催しているが、それとは別にトーナメントを実施し、そこでの成績上位校が出場する)の全国16チームを選出してノックアウトトーナメント方式で優勝を争う。 優勝チームは天皇杯全日本サッカー選手権大会の大学シードが与えられていたが、第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会(2012年)より廃止となった。2004年までは準優勝校にも天皇杯へのシード出場権があった。
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