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内閣総理大臣顕彰[ないかくそうりだいじんけんしょう] 内閣総理大臣顕彰(ないかくそうりだいじんけんしょう)は、日本の内閣総理大臣が授与する顕彰である。1966年(昭和41年)、当時の首相・佐藤栄作によって創設され〔「なでしこ表彰の舞台裏」 日本経済新聞 2011年8月4日夕刊 政界面〕、これまでに31人、14団体〔本州四国連絡橋公団は瀬戸大橋完成時と明石海峡大橋完成時の2回表彰されている。〕に対して授与されている。 == 概要 == 1966年2月11日、佐藤内閣において閣議決定された内閣総理大臣表彰規程によって運用されており、「国家、社会に貢献し顕著な功績のあったものについてこれを顕彰することを目的」〔内閣総理大臣顕彰について - 内閣府〕とする。表彰の対象は、国の重要政策や防災・災害救助、道義の高揚、学術・文化の振興などの6項目のいずれかに貢献のあった「全国民の模範と認められるものその他内閣総理大臣が表彰することを適当と認めるもの」であり〔、個人や法人に限らず団体も含まれ得る〔。表彰されたものには表彰状および盾が授与され、その際に金一封をそえることもできるとされている〔。 内閣総理大臣や政権による表彰としては他に1977年に創設された「国民栄誉賞」がある。国民栄誉賞の制定後、本顕彰は事実上その下位に位置づけられている〔内閣総理大臣顕彰とは - コトバンク〕 。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内閣総理大臣顕彰」の詳細全文を読む
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