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緑の地平線〜ホライゾン : ウィキペディア日本語版 | 緑の地平線〜ホライゾン
『緑の地平線〜ホライゾン』(みどりのちへいせん〜ホライゾン、原題:Horizon)は、カーペンターズが1975年に発表したアルバム。スタジオ・アルバムとしては6作目。 == 解説 == カーペンターズのアルバムとしては初めて、24トラックのマルチトラックレコーダーで録音された〔日本盤リマスターCD(UICY-3015)ライナーノーツ(小倉ゆう子)〕。元デレク・アンド・ザ・ドミノスのジム・ゴードンが、カーペンターズのレコーディングに初参加した。 「愛は虹の色 (デスペラード)」はイーグルスのカヴァー(イーグルスのヴァージョンの日本語タイトルは「ならず者」)。「プリーズ・ミスター・ポストマン」はマーヴェレッツのカヴァー。「ソリテアー」はニール・セダカのカヴァー。なお、本作に伴うアメリカ・ツアーではセダカがオープニング・アクトを務めたが、途中で降板してしまうというトラブルも発生した〔。 本作は、本国アメリカではトップ10にランク・インされなかったが、全英アルバム・チャートでは通算5週に渡って1位を獲得〔。日本でも、『ナウ・アンド・ゼン』(1973年)ほどのロング・セラーとはならなかったが、オリコンの総合アルバム・チャートで1位を獲得した〔。本作からは、先行シングル「プリーズ・ミスター・ポストマン」がBillboard Hot 100で1位となり、続いて「オンリー・イエスタデイ」が4位、「ソリテアー」が17位に達した。『ビルボード』誌のイージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では、シングル3作とも1位を獲得した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緑の地平線〜ホライゾン」の詳細全文を読む
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