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緑バ・花季護航[りゅーぱー ほわちーふーはん]
緑壩・花季護航(リューパー・ホワチーフーハン、りょくは・かきごこう)は、中華人民共和国で開発されたコンテンツ・フィルタである。 緑壩や緑航と略す。緑壩の代わりに俗に「緑ba()」や「緑bar()」とも書く。日本では漢字制限により「緑バ」とも書く。繁体字圏や日本では簡繁変換の誤りから「緑垻()」と書くこともある。英語名はグリーン・ダム・ユース・エスコート (Green Dam Youth Escort) で、中国語名のほぼ直訳である。 == 義務化 == 中華人民共和国工業情報化部(工業情報省)は2008年1月ごろからコンテンツ・フィルタ開発の検討を始め、2008年5月には北京市の「大正語言知識処理研究院」および鄭州市の「金恵計算機系統工程有限公司」の二社に開発が委託された。 工業情報省は2009年5月19日、同年7月1日から、中華人民共和国国内で販売されるパソコン(輸入品を含む)には緑壩をプリインストールすることを義務付けることを発表した。ただし、義務付けられるのは新たに販売されるパソコンだけで、既存のパソコンへのインストールは任意である。アンインストールするのも自由であるとされている。 公式見解では、政治的な意図はなく、青少年を性的なコンテンツから守ることが目的であるとされている。ソフトの名称も、その見解を反映している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緑バ・花季護航」の詳細全文を読む
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