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緑十字(りょくじゅうじ、みどりじゅうじ)は、日本において安全および衛生の象徴として用いられる十字のマークである。工場や工事現場などで、旗や看板などにかかれたものを見かけることができる。また、安全第一という言葉の「安全」と「第一」の間に緑十字が配置されることが多い。 == 種類 == 日本工業規格 (JIS Z9103-1986) では、緑十字を安全標識として定めている。 * 安全指導標識(あんぜんしどうひょうしき) - 白地に緑色の十字を置いたもの。 * 衛生指導標識(えいせいしどうひょうしき) - 緑地に白色の十字を置いたもの。 また、中央労働災害防止協会では安全衛生用品として、3種類の緑十字を販売している。 * 安全旗(あんぜんき) - 白地に緑色の十字を置いたもの。 * 労働衛生旗(ろうどうえいせいき) - 緑地に白色の十字を置いたもの。 * 安全衛生旗(あんぜんえいせいき) - 労働衛生旗の白十字の中に緑十字を置いたもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緑十字」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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