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緑十字飛行[みどりじゅうじひこう]
緑十字飛行(みどりじゅうじひこう)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)の終戦連絡事務処理のため、1945年(昭和20年)9月14日から同年10月10日まで日本機でもって行われていた行為の呼称。また、本航空運行に使用された機体は緑十字機と称される。 == 概要 ==
===由来=== 1945年8月14日のポツダム宣言受諾により、後の連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)最高司令官となるダグラス・マッカーサーは、日本の大本営に対し、日本政府、大本営の代表使節団のアメリカ領マニラへの派遣を要請した。混乱を避けるため、マッカーサーは、代表使節団の使用機材、外装、通信波長に至るまで細かく指定したが、機体に関しては全面を白色に塗り、胴体の中央部に大きな緑十字を描け、とした。「緑十字飛行」「緑十字機」という名称はこれに由来する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緑十字飛行」の詳細全文を読む
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