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緒方 凌介(おがた りょうすけ、1990年8月25日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(外野手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 大阪府大阪市住吉区出身。小学生の時、住吉連盟の大領ストロンガーで軟式野球を始めた。中学時代は硬式野球の住吉ボーイズに所属した。両親ともに阪神ファンで、子どもの頃は阪神甲子園球場にも何度も足を運び試合観戦をした。当時憧れていた選手は新庄剛志だった。 PL学園高校では、1年秋からベンチ入り。2年の夏から中堅手のレギュラーとして試合に出場、秋には近畿大会に出場するも初戦敗退となった。3年時の夏は、南大阪大会決勝で近畿大学付属高校と延長戦の末にサヨナラ負けで準優勝に終わり、甲子園出場はならなかった。高校の2年先輩に前田健太がいる。 その後は東都大学リーグ所属の東洋大学に進学。1年次から試合に出場し、同年度に開催された第58回全日本大学野球選手権大会にも出場した。全日本大学野球選手権大会では2年時・3年時の2年連続で優勝している〔。3年時には大学日本代表候補に選出された〔。主将も務めた4年時は、春に右膝前十字靭帯を損傷し、7月に再建手術を受けた。大学時代は通算71試合出場、175打数35安打で打率.200・3本塁打・18打点〔の記録を残した。大学の1年先輩に藤岡貴裕、鈴木大地がおり、特に鈴木にはさまざまな面で影響を受け、尊敬していると語っている〔。 2012年のドラフトにおいて、阪神から6位で指名され〔入団。背番号は「65」。プロ入り時に対戦したい投手を聞かれ、前田健太の名前を挙げた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緒方凌介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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