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魚肉練り製品[ぎょにくねりせいひん]
魚肉練り製品(ぎょにくねりせいひん、)は、魚のすり身を主原料とし、食塩を加えて練って整形した後、加熱によりゲル化させて製造した食品。特有のテクスチャ(歯応え、弾力性)が特徴である。 == 概要 == 東南アジア、中国の沿岸部などで古くから製造されてきたが、明確な歴史は不明。日本では1115年に宮中で出された蒲鉾が文献上最初のものとされているが、つみれ類はそれよりも前に存在していた可能性が高い。 英語などで「Surimi」と呼ばれて、日本食ブーム、健康ブームの追い風により欧米での消費量が増えているが、この語は必ずしも水産加工品だけに限らずに、畜肉を加えたものなどにも用いられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魚肉練り製品」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Surimi 」があります。
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