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縫道石山[ぬいどういしやま]
縫道石山(ぬいどういしやま)は、下北半島にある標高626mの山である。山頂部はわずかに佐井村に入っている。東北百名山に選ばれている。 == 登山 == 野平林道と福浦港からの福浦林道が接続する峠に登山道がある。登山口は標高350mに満たない標高ながらブナ林が見られ、登山口の隅からその林に入って行く。10分程度で左のオシダが茂る杉林に変わる。緩やかな登りは次第に下りに転じて、鞍部で野平分岐に突き当たる。左に曲がり、数歩先でまた福浦分岐につく。ここを右に曲がり、杉からヒバやブナなどの林を高度を上げていく。しだいに、ヒバ樹林の急な尾根になり、巨大な岩を左右に見ながらロープを使い登ると、広いテーブル状の山頂に到着する。 登山道の途中を少し戻ると、標高454mの縫道石山展望台(通称「ババ岩」)がある。また、ババ岩の北西にも同程度の標高の通称「ジジ岩」がある。ババ岩内部には洞窟があり「胎内巡り」ができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「縫道石山」の詳細全文を読む
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