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縵 家継(かつら/かずら の いえつぐ、生没年不詳)は、平安時代初期の貴族。姓は連。官位は外従五位下・越中権介。 == 概要 == 縵氏(縵連)はかつらの製作を担当した縵部の伴造氏族で、百済系渡来氏族の狛氏を出自とする〔『新撰姓氏録』大和神別〕。 大同5年(810年)正月正六位上から外従五位下に叙される〔『日本後紀』大同5年正月7日条〕。同年10月に大膳亮〔『日本後紀』弘仁元年10月19日条〕、弘仁3年(812年)2月に典薬助を務め〔『日本後紀』弘仁3年2月23日条〕、翌弘仁4年(813年)2月に越中権介に転じる〔『日本後紀』弘仁4年2月13日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「縵家継」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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