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縷紅新草 : ウィキペディア日本語版
縷紅新草[るこうしんそう]

縷紅新草」(るこうしんそう)は、泉鏡花の最後の作品。1939年(昭和14年)7月に雑誌「中央公論」に発表された短編小説。同年10月、中央公論社刊の『薄紅梅』に収録された。中公文庫でも刊行。
この作品を書き上げた2か月後に鏡花はこの世を去った。
のちに三島由紀夫は「''無意味な美しい透明な歌 ''」と評し、「''神仙の域に達している ''」と感嘆した。
== 外部リンク ==

* 『縷紅新草』:新字新仮名 青空文庫



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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