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繁田 健一(しげた けんいち、1981年1月11日 - )は、地方競馬の浦和競馬場海馬澤司厩舎所属の騎手。兄弟子に見澤譲治がいる。得意戦法は先行。 == 来歴 == 1998年9月29日付けで地方競馬騎手免許を取得。同年11月2日第8回浦和競馬1日目第2競走C3五組条件戦オールマインで初騎乗(11頭立て4番人気3着)。同年11月5日第8回浦和競馬4日目第4競走4才七組ア条件戦(92万円以上150万円未満)をブライティアドーツで優勝(12頭立て1番人気)し、初勝利。 2000年9月26日第15回全日本新人王争覇戦出場(12人中9位)〔第15回 全日本新人王争覇戦 (2000年9月26日開催) - おうまのアイコン wire-to-wire ~競馬のドット絵・無料HP素材専門サイト~〕。同年12月16日第6回中山競馬5日目第6競走4歳以上500万下でキングブリザードに騎乗(16頭立て15番人気落馬競走中止)し、中央競馬初騎乗。 2001年地方競馬通算100勝達成。 2003年7月26日第2回新潟競馬3日目第9競走マリーゴールド賞を競輪選手の山田裕仁の所有馬であるマリンゴールドで優勝(10頭立て4番人気)し、中央競馬初勝利。 2006年度はJBCのアンダーカードとして施行されたロジータ記念で重賞勝ちを収めるなど67勝をあげ、南関東公営競馬リーディングの13位に入る(浦和競馬所属騎手ではトップ)。なおこのうち所属である浦和競馬での勝利が36勝と半分以上を占め、大井競馬でも20勝を挙げている。 2007年10月18日第7回浦和競馬4日目第6競走C3三組四組条件戦をマグノリアで優勝(10頭立て6番人気)し、4876戦目で地方競馬通算400勝達成〔浦和の繁田健一騎手、地方通算400勝達成 - netkeiba.com〕。 2008年1月29日佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ出場(14人中12位)〔佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ - えるえるさいず〕。同年10月30日第12回大井競馬4日目第1競走2歳選抜牝馬条件戦(34万円未満)をリワードマリンで優勝(13頭立て1番人気)し、初の年間100勝を達成した。浦和競馬所属騎手としては年間100勝を挙げるのは1976年の本間光雄騎手以来、じつに32年ぶり。同年地方競馬通算500勝達成。同年浦和競馬騎手リーディング獲得。 2009年1月27日佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ出場(14人中6位)〔佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ - えるえるさいず〕。同年7月21日第7回大井競馬3日目第5競走C3七組八組条件戦をショウナンマーブルで優勝(13頭立て1番人気)し、7172戦目で地方競馬通算600勝達成。 2010年1月27日佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ出場(14人中7位)〔佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ - えるえるさいず〕。 2012年と2014年の佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリで優勝。 2014年5月14日大井競馬第9競走をクロスクランチで制し、地方競馬通算1000勝を達成した。 デビューの年に43勝を挙げ、その後もコンスタントに勝鞍を積み重ねており、同厩舎のベテラン見澤譲治とともに浦和競馬をリードする存在であるといえる。 地方通算成績は10010戦806勝・2着791回・3着780回・勝率8.1%・連対率16.0%(2011年12月31日現在) 中央競馬35戦2勝2着1回3着3回 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「繁田健一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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