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織田信敬[おだしんたかし]
織田 信敬(おだ のぶのり)は、丹波柏原藩第8代藩主。高長系織田家11代。 == 生涯 == 天保7年(1836年)5月28日、肥後宇土藩主細川行芬の三男として誕生する。弘化4年(1847年)2月26日、第7代柏原藩主・織田信貞の末期養子として家督を相続する。嘉永2年(1849年)10月1日、将軍徳川家慶に御目見する。同年12月16日、従五位下出雲守に叙任する。嘉永6年(1853年)7月25日、江戸において死去、享年18。なかなか相続人が決まらず、翌嘉永7年(1854年)2月10日に死亡を届け出た。黒田長元の四男叙丸が末期養子として家督を相続した。 信敬の死後、柏原藩の重臣は織田家の血を引く鶴姫に再度婿養子を迎えることを考えた。しかし鶴姫はそれを拒み、髪を切って亡き夫の菩提を弔う一生を選択したという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「織田信敬」の詳細全文を読む
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