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織田長利[おだ ながとし]
織田 長利(おだ ながとし)は、戦国時代の武将。織田信秀の12男(11男〔西ヶ谷恭弘『織田信長事典』P233〕とも)でその末子。通称は又三郎。織田信長の末弟。生母は一説では岩室殿(信秀の最後の側室)とされる。すぐ上の兄に織田長益(有楽斎)がいる。津田姓を称していたため、津田 長利(つだ ながとし)と呼ばれることもある。 == 生涯 == 兄・織田信長の命で信忠の軍団に配属し、天正2年(1574年)7月の伊勢長島一向一揆討伐に参加し、長島の海上攻撃の一員を務めた〔〔岡田正人『織田信長総合事典』P125〕〔阿部猛『戦国人名事典』P214〕〔『信長記』〕。天正9年(1581年)2月、京都御馬揃えでは信長の御連枝衆として騎馬10騎を従えて行進した〔〔〔。 天正10年(1582年)6月2日、明智光秀が本能寺の変を起こして兄・信長を殺した時、長利は信忠と共に二条城で明智軍に攻められ、戦死した〔〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「織田長利」の詳細全文を読む
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