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織部司(おりべのつかさ/おりべし/おんべのつかさ)は日本古代の律令制において大蔵省に属する機関の一つである。織染の高度な技術をもち、高級織物の生産に従事した。唐名は織染署。 == 概要 == === 職掌 === 内蔵寮より原料として支出される朝廷用の錦・綾・紬・羅などの織染を職掌とする。和銅4年(711年)閏6月14日に、諸国に挑文師が派遣されて錦や綾の織り方を教習している〔『続日本紀』和銅4年閏6月14日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「織部司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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