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罰ゲーム[ばつげーむ]
罰ゲーム(ばつゲーム)とは、ゲームの敗者にあたえる罰のこと。罰ゲームを行うこと事態が目的でゲームが行われる場合もある。
== 概要 == 罰ゲームは比較的古くから存在し、1907年(明治40年)に書かれた書物「世界遊戯法大全」には「競争遊戯すなわち勝負物で負けた者に罰を與えることは、東洋も西洋も同じ事であって、遊戯に一入(ひとしお)の興味を與えるものである」と書かれ、『負けの罰』の名前で様々な罰ゲームの方法が紹介されている。〔1907年(明治40年)松浦政泰「世界遊戯法大全」P.253 〕 その中には「頬かむりをして盗人の忍び入る真似をしなさい」「三冊の本を頭に載せ手を離して部屋を回りなさい」「男女の羽織を取り替えて、男は"わたしは"、女は"僕は"と言わねばならぬ。」「猫の鳴きまねをしなさい」「鏡に姿を写して接吻をしなさい」など合計100個にわたる罰ゲームが紹介されている。 正月の羽根突きなどで、羽根を打ち返せなかった者が顔に墨を塗られるというのも罰ゲームの一種である。また2名でじゃんけんを行い、勝者が敗者に対してしっぺ・デコピン・チョップ・ケツバットなどを行うのは、罰ゲームの非常に単純な形であるといえる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「罰ゲーム」の詳細全文を読む
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