翻訳と辞書
Words near each other
・ 羅公遠
・ 羅典
・ 羅典語
・ 羅処和島
・ 羅切
・ 羅列
・ 羅刹
・ 羅刹 (将棋)
・ 羅刹の家
・ 羅刹丸
羅刹国
・ 羅刹天
・ 羅刹女
・ 羅勲児
・ 羅北
・ 羅卓英
・ 羅南
・ 羅南区域
・ 羅南師管区
・ 羅南新村駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

羅刹国 : ウィキペディア日本語版
羅刹国[らせつこく]
羅刹国(らせつこく)は、玄奘三蔵法師)の著作『大唐西域記』に言及された羅刹女の国である。後に近世以前の日本人は日本の南方(もしくは東方)に存在すると信じていた。
== 大唐西域記 ==
『大唐西域記』11巻 僧伽羅国(シンガラ)においてセイロン島(現スリランカ)の建国伝説として記述される。500人の羅刹女のいる国に難破して配下の500人の商人とたどりついた僧伽羅は1人命からがら逃げ出すも妻にした羅刹女が追ってきたので、羅刹国と羅刹女のことを国王に説明するも信じてもらえず、国王の他多くの者が食べられてしまう。そこで僧伽羅は逆に羅刹国に攻めこみ羅刹女をたおし、そこの王となり国名にその名がついたという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「羅刹国」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.