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羅皚(らかい、生年不詳 - 1400年)は、チャンパ王国(占城国)の14世紀末の国王(在位:1390年 - 1400年)。閣勝とも書かれる。 チャンパ国王阿答阿者に仕えて大臣に上った。1390年の陳朝との海戦で、陳朝の司令官の陳渇真に阿答阿者の旗艦の情報を密告し、阿答阿者を殺害せしめた。王位を奪ったが、人心を掌握できず、制多別の一族をはじめ、陳朝に逃亡する臣下が多く出た。明に朝貢したが、洪武帝に退けられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羅皚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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