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羅盤 : ウィキペディア日本語版
風水羅盤[ふうすいらばん]

風水羅盤(ふうすいらばん、、)は、風水に用いる。単に羅盤と呼ばれる場合もある。
== 概要 ==
流派により、三元羅盤(三元盤)と三合羅盤(三合盤)の二種類があるという〔羅盤 とは - コトバンク 〕。
中心に磁石の方位磁針が埋め込まれている。外周に向かって地盤・人盤・天盤という三盤から構成されているのが基本である。地盤は、子・丑・寅と方位を示す二十四方位が刻印されている。子を北極星の方角に定位させておくのである。磁石の方位を磁北(じほく)と言い、北極星の北を真北(しんぼく)と言う。東京でおよそ6度、北海道で7度と日本各地の緯度により異なる。
風水はそもそも道教であるために、磁北ではなく真北を用いて測量する。
地盤の子を北極星にあわせる。
人盤は、二つ目の二十四方位を示すが、「二十四山」と分類する。それぞれの地龍を読むために用いる。地龍とは、陽宅(実際の住居)に山の峰から尾根が向かってくる方角を読むのである。その住居に住む者に与えられる地のエネルギーが教えられる。
天盤は、三つ目の二十四山で読むが、川の水流を龍が溯って陽宅に飛び込んでくる。水龍は地龍と合同で力を発揮する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「風水羅盤」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Luopan 」があります。



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