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羅臼町(らうすちょう)は、北海道根室振興局にある町。町名の由来はアイヌ語の「ラウシ」(獣の骨のある所の意))が転化したもの。この地一帯はアイヌの狩猟地であった〔。 == 地理 == 知床半島を斜里町と二分しており、根室海峡を挟んで北方領土の国後島と対峙している。海岸線から標高差が大きいため平地が少なく、川沿いに広がる平地と、海岸沿いの平地に集落を形成している。羅臼の海岸線は何箇所かの難所があるものの徒歩により知床岬へ到達することが可能となっている。 * 山:海別岳(1,419m)、遠音別岳(1,330m)、知西別岳(1,317m)、天頂山(1,046m)、英嶺山(521m)、羅臼岳(1,661m)、サシルイ岳(1,564m)、知円別岳(1,544m)、ルシャ山(849m)、トッカリムイ岳(561m) * 河川:植別川、春日大川、知西別川、羅臼川、サシルイ川、ケンネベツ川、カモイウンベ川、 * 湖沼:羅臼湖 * 滝:熊越の滝、セセキの滝、男滝、女滝 File:Mount rausu from road334.jpg|知床峠と羅臼岳(2005年7月) File:Rausu Riv 1.JPG|羅臼川と羅臼岳(2013年7月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羅臼町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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