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羅門祐人[らもん ゆうと] 羅門 祐人(らもん ゆうと、1957年 - )は、日本の小説家。本名:山口祐平。 == 人物 == 福岡県出身。埼玉医科大学医学部中退。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法の心得がある。 エニックスから発売された『暗黒城』でゲームクリエイターとしてデビュー。1983年に大学時代の同級生だった森田和郎と共に株式会社ランダムハウスを設立。その後ランダムハウスより独立し、1986年10月にアーテックの社長に就任。後にアーテックを解散し、フリーランスのゲームデザイナーとなる。 作家デビューは角川文庫の『自航惑星ガデュリン』シリーズ。SFや架空戦記を主に執筆する。作家デビュー後しばらくは主に自身がデザインしたゲームの世界観を活かした作品を発表していたが、現在は架空戦記ものを主たるフィールドとする。設定やストーリー展開の上で大規模な歴史改変を行うことが多く、後書きなどでは「シム・シビライズ」という造語を用いている。日本文藝家協会・日本推理作家協会所属。 羅門というペンネームは羅生門とは関係がない〔『自航惑星ガデュリン』 第2巻 あとがきより〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羅門祐人」の詳細全文を読む
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