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美作国分寺[みまさかこくぶんじ]
美作国分寺(みまさかこくぶんじ)は、岡山県津山市にある天台宗の寺院。山号は龍壽山。本尊は薬師如来。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、美作国国分寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、創建当時の史跡である美作国分寺跡(国の史跡)・美作国分尼寺跡についても解説する。 == 概要 == 津山市東方、吉井川近くの台地上に所在する。創建時の国分寺跡地の東方に隣接して立ち、同寺を継承するという。 創建時の国分寺は平安時代末に廃絶したと推測されているが、寺伝では承安2年(1172年)に兵火により焼亡したという〔境内説明板。〕。その後江戸時代に入り元和9年(1623年)、津山藩主・森家により再興した〔。のち文政11年(1828年)11月、後を継いだ津山藩主・越前松平家の援助により再建された〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美作国分寺」の詳細全文を読む
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