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美利河ダム[ぴりかだむ]
美利河ダム(ぴりかダム)は北海道瀬棚郡今金町美利河地先、一級河川・後志利別川本川上流部に建設されたダムである。 国土交通省北海道開発局函館開発建設部が管理する特定多目的ダムで、後志利別川本流唯一のダムである。型式は重力式コンクリートダムとロックフィルダムの複合式、いわゆるコンバインダムである。堤頂長(ダムの長さ)が極めて長いダム(1,480m)で、河川を横断して建設されたダムとしては日本一の長さがある。ダムの高さは40.0m。ダム湖は「ピリカ湖」と呼ばれるが、カタカナ表記のダム湖も全国的に珍しい。 ==沿革== 後志利別川総合開発事業の中核事業として1975年(昭和50年)に着手され、1991年(平成3年)に完成した。目的は洪水調節・不特定利水・灌漑・水力発電である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美利河ダム」の詳細全文を読む
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