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北海道美唄工業高等学校(ほっかいどうびばいこうぎょうこうとうがっこう、Hokkaido Bibai Technical High School)は、北海道美唄市にあった公立(道立)の工業高等学校。通称は「美工」。 所在地の周辺の空知郡は当時国内有数の鉱山地帯であることから、採鉱科を有する北海道庁立の工業学校として発足した。その後、時代の要請にこたえ学科も充実し、電気科、機械科、土木科、建設機械科、採鉱機械科からなる道央圏の工業教育拠点となった。卒業生は1万名以上を数え、北海道内の中堅技術者や事業主として活躍している。 しかしながら、地元工業界の変遷や少子化等の影響から、徐々に閉科し、北海道内高等学校再編計画の一環で、北海道美唄高等学校との統合により北海道美唄尚栄高等学校が開校することになり、遂に2013年3月に閉校するに至った。 == 象徴 == ;校章 :背景に雪の結晶(雪華模様)を用い、中央部分の黒色は石炭を、雪華模様の先端にハンマーを模している。その中心に工業の頭文字である「工」を据えている。 ;校歌 :作詞:今井鴻象 作曲:加藤愃三 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道美唄工業高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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