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美星スペースガードセンター : ウィキペディア日本語版 | 美星スペースガードセンター[びせいすぺーすがーどせんたー]
美星スペースガードセンター(びせいスペースガードセンター)は、岡山県井原市美星天文台に隣接する、スペースデブリや太陽系内の地球近傍小惑星を観測する施設である。 財団法人日本宇宙フォーラム (JSF)が設立した。主な利用者は宇宙航空研究開発機構 (JAXA)であり、JSF からの委託を受け、日本スペースガード協会が運用している。 == 概要 == 口径1mの大型光学望遠鏡により、地球近傍小惑星や高度36,000kmの静止軌道近傍のスペースデブリを観測する。その他に、50cm・25cm口径の追尾用小型望遠鏡がある。最初からスペースデブリ等の観測を目的として設計された施設は、世界でも初めてである。施設は2001年(平成13年)度に完成した。 小惑星観測プロジェクトは「バッターズ (BATTeRS, Bisei Asteroid Tracking Telescope for Rapid Survey)」と名付けられ、プロ野球選手の写真入りのロゴマークが作られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美星スペースガードセンター」の詳細全文を読む
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