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山口県立美祢高等学校(やまぐちけんりつ みねこうとうがっこう)は、山口県美祢市秋芳町にある公立高等学校。元々は農業高等学校として設立されたが、現在は普通科のみが残る。 現在、周辺の美祢市立秋芳北中学校、秋芳南中学校、美東中学校と連携型の中高一貫教育を行っている。 市町村合併前は美祢市の高校と間違われることが多かったが、2008年(平成20年)3月21日の合併に伴い名実ともに美祢市の高校となった。(校名の由来は合併前の美祢郡から。) 生徒数減少に伴い、2013年4月に山口県立青嶺高等学校に編入され、在校生の卒業を待って閉校になる予定である。 == 沿革 == * 1942年(昭和17年)4月1日 - 秋吉台国民学校内に山口県立美祢農林学校開校。 * 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により山口県立美祢農業高等学校と改称。 * 1948年(昭和23年)5月24日 - 定時制学科を設置、美祢郡美東町(現在の美祢市)に大田分校を、美祢郡伊佐町(現在の美祢市)に伊佐分校を設置。 * 1949年(昭和24年)4月1日 - 伊佐分校を閉鎖。新たに普通科を設置し、校名を山口県立美祢高等学校と改称。 * 1953年(昭和28年)4月1日 - 家庭科設置(後に家政科に改称)。 * 1965年(昭和40年)3月31日 - 定時制廃止。 * 1973年(昭和48年)3月31日 - 農業科廃止。 * 1987年(昭和62年)3月31日 - 家政科廃止。 * 2003年(平成15年)4月16日 - 中高一貫教育開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口県立美祢高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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