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美術モデル[びじゅつ-]
美術モデル(びじゅつ-)とは、絵画、彫刻、版画、素描など、あらゆる美術作品に資するための人体モデルである。絵のモデルについては絵画モデルともいう。 日本では、明治時代には芸用モデル、といわれていたが、戦後外来語が多用される時代に至りデッサンモデル、クロッキーモデル、美術モデルなどと、用途や使命によって呼ばれ方が変わる。”写真起こし”では得られない、生身の立体モチーフでの練習などでは必要である。 == 歴史 == ルーブル美術館の入館案内書の記述によれば、美術モデルは紀元前からその存在は確認されているとあり、モデルと名のつく物の中では最古の存在であるとされている。日本においては、明治時代において1871年頃より宮崎菊という女性が裸婦モデルをしたのが最初とされるが、浮世絵で裸婦像があるので、江戸時代以前にさかのぼることもできる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美術モデル」の詳細全文を読む
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