翻訳と辞書
Words near each other
・ 群れ集まる
・ 群れ離脱
・ 群を成して
・ 群テレ
・ 群フォンノイマン環
・ 群ロボット工学
・ 群上の加群
・ 群伝搬時間
・ 群体
・ 群作用
群像
・ 群像 (曖昧さ回避)
・ 群像劇
・ 群像新人文学賞
・ 群像新人賞
・ 群像新人長編小説賞
・ 群像社
・ 群分離
・ 群創光電
・ 群力区


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

群像 : ウィキペディア日本語版
群像[ぐんぞう]

群像』(ぐんぞう)は、講談社発行の、日本月刊文芸雑誌1946年昭和21年)10月創刊。群像新人文学賞を主催し、野間文芸賞野間文芸新人賞の受賞発表も行っている。講談社の純文学部門を担う位置付けとされており、同社の『小説現代』が大衆小説部門を担っているのと対をなす。
== 概要 ==
群像新人賞が優れた新進作家に多くの道を開いたこともあって、実験的な手法による作品が掲載されることが多い。主要文芸誌の中で、群像新人賞のみが評論部門をもっていることもあり、新人評論家発掘に功績がある。3人による〈創作合評〉、匿名時評〈侃侃諤諤〉などの名物コーナーもあり、それが特色ともなっている。
この『群像』と、『新潮』(新潮社発行)、『文學界』(文藝春秋発行)、『すばる』(集英社発行)、『文藝』(河出書房新社発行、季刊誌)は「五大文芸誌」と呼ばれ、これらに掲載された短編中編芥川賞の候補になることが多い。
2012年現在、印刷証明付の月間発行部数は7,000部。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「群像」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.