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群馬県道333号上神梅大胡線[ぐんまけんどう 333ごう かみかんばいおおごせん]
群馬県道333号上神梅大胡線(ぐんまけんどう 333ごう かみかんばいおおごせん)は、群馬県みどり市大間々町上神梅から前橋市河原浜町までを結ぶ県道である。 == 概要 == みどり市大間々町北部の国道122号と、前橋市東部の大胡地区(旧・大胡町)を、赤城山南東の斜面伝いに結ぶ延長17km余りのローカル県道である。 ただし、道自体の歴史は江戸時代からの古いもので、中山道倉賀野宿から分岐して栃木経由で日光東照宮までを結んでいた主要な脇往還・日光例幣使街道の、更に脇往還にあたる短絡ルート「日光裏街道」の一つ〔例幣使街道の脇往還となっていた道で「日光裏街道」と呼ばれる街道は、関東北部に複数が存在しており、本項の街道はその一つである。〕を、相当部分でなぞっている。この赤城山南東部の日光裏街道は、例幣使街道・玉村宿から北上、駒形宿(現・前橋市駒形町)を経て大胡に達し、更に現在の上神梅大胡線に近い経路で渡良瀬川の谷筋に出て、足尾経由で峠を越え日光に至るルートであった。 この歴史の古さ故に、幹線とは言い難い経路ながら極めて早い時期に県道指定されていた。みどり市・桐生市境の山越え区間を除いてはほぼ全線が2車線であるが、江戸時代以来の古い道筋を多く踏襲することから、交差点での右左折が非常に多い経路である。歩道のない区間も長い。
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