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羽山淳一[はやま じゅんいち] 羽山 淳一(はやま じゅんいち、1965年12月19日 - )は、日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー。長野県出身。妻は漫画家の上野あつこ。アニメーターの羽山賢二は実弟。 == 人物 == 高校卒業後、1984年にムッシュ・オニオン・プロダクションに入社。1984年に『Gu-Guガンモ』で動画デビュー、『はーいステップジュン』で初原画、1990年のOVA『ビー・バップ・ハイスクール』で初のキャラクターデザイン〔「CHARACTER DESIGNER'S ROOM 第11回 羽山淳一さん」『電撃アニメーションマガジン』2000年3月号、pp.86-87〕。主に東映動画(現・東映アニメーション)の仕事を中心に参加〔羽山淳一略歴 羽山淳一公式サイトMOUNT.F-11 内〕。1987年、初の作画監督の『北斗の拳2』の仕事で注目され、同作のキャラクターデザイナーの須田正己の愛弟子と目される〔「THE原画ファイル「北斗の拳2」羽山淳一編」『アニメージュ』1987年11月号、徳間書店、p.102。〕。 タイピングソフト『北斗の拳』シリーズの版権イラストも描いている。 1990年にムッシュ・オニオン・プロダクションを退社して、以後はフリーで活動を行っている〔。 濃いタッチの絵柄ばかり描いているがために、最近の流行りのアニメ作品へのお呼びがかからないことを嘆いている〔OVA『ジョジョの奇妙な冒険』映像特典内のコメント〕。ただし、近年は、懇意の演出家である山内重保の誘いで参加した「今日、恋をはじめます」を筆頭に、多様な傾向の作品を手がける機会が増えている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽山淳一」の詳細全文を読む
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