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羽島市[はしまし]
羽島市(はしまし)は岐阜県の市。岐阜県内で唯一、新幹線駅がある自治体である。 当市内にある東海道新幹線駅、名神高速道路のインターチェンジ、店舗名、支店名等の多くで岐阜羽島(ぎふはしま)を使っている事が多く、そのため当市を指して岐阜羽島と呼ぶことも多い。
== 地理 == 岐阜県南部、沖積平野である濃尾平野に位置し、殆どが砂地である。(須賀と言う地名は砂地を指す)一部(桑原町西小薮)を除き、東は木曽川、西は長良川と川に挟まれた地域である。かつては底の浅い巨大河川とその支流が網目状に存在していたため、頻繁に水害に見舞われていた。そのため輪中が発達していたが、今ではほとんど失われている。とはいえ、輪中堤防上に作られた祠や神社が点在し、また輪中の境で土地の高さが異なるなど名残りは多い。かつての輪中堤防は、低く土取りをして道路に転用された所も沢山ある。水は豊富でかつては数メートル掘れば地下水が出た。現在では地下水の採りすぎのためか十数メートル掘らなければ地下水が出ない。冬は伊吹山から吹き付ける伊吹おろしが吹く。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽島市」の詳細全文を読む
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