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羽根谷だんだん公園(はねだにだんだんこうえん)は、岐阜県海津市(旧海津郡南濃町)にある公園。 1980年(昭和55年)から整備が始められ、1994年(平成6年)に完成する。 養老山地の扇状地である羽根谷(同名の川もある)の砂防用堰堤を中心とした公園である。岐阜県選定の「飛騨・美濃さくら三十三選」に選ばれている桜の名所となっている。 == 公園内の主な施設 == *さぼう遊学館 :土石流、岐阜県の砂防の展示。土石流実験装置、映像学習室がある。羽根谷だんだん公園の中心施設。 *巨石積み堰堤 :羽根谷で現在も現役の堰堤。巨石を積み上げられて造られた明治時代の堰堤。 *土石流の広場 :雲仙岳、桜島で実際に土石流で流された巨石を展示。 *モニュメント :羽根谷の上流にある「白竜神社」にちなみ、竜をモチーフにしたモニュメント。製作者はドイツ人造形作家の「クラウス・カンマーリヒス」。尚、シンボルキャラクターの「イヌリュウ」は、南濃町(当時)の小学生のデザインである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽根谷だんだん公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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