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羽衣の滝[はごろものたき]
羽衣の滝(はごろものたき)は、北海道上川郡東川町にある忠別川の支流アイシポップ沢と双見沢にかかる滝で、7段の滝の途中で2つの沢が合流している。1991年(平成3年)「日本の滝百選」に選定された〔日本の滝百選 〕。落差270メートル、標高1000メートル、段瀑〔北中 P24〕。 == 概要 == 大雪山系の東側、忠別川の侵食によってできた渓谷である天人峡の一角に位置する。落差は270メートルで、北海道内では最大〔、全国でも立山の称名滝(350メートル)に次ぐ日本第二位の滝とされている(諸説あり)。 1900年ごろに発見され、当初は「夫婦滝」と呼ばれていたが、1918年に大町桂月が「千丈の懸崖雲上に連なり、懸崖欠くる処飛泉を掛く、相看てただ誦す謫仙の句、疑ふらくは是れ銀河の九天より落つるかと」激賞し、「羽衣の滝」と命名したといわれている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽衣の滝」の詳細全文を読む
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