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老津村(おいつむら)は、愛知県渥美郡にあった村である。現在の豊橋市西部に該当する。 渥美半島の村であり、三河湾に面する。 江戸時代までのこの地域の名は「大津」であったが、明治時代に「老津」に改称している。紫式部の和歌「老津島 島守る神や 諫むらん 波もさはがめ 童べの浦」〔『紫式部集』にある和歌。老津島は、奥津島であり、近江八幡市の大島奥津島神社、または琵琶湖の沖島と推測される。〕にちなむ。 == 沿革 == * 江戸時代末期、この地域は三河吉田藩領、寺社領などであった。 * 1878年(明治11年) - 北大津村、南大津村、森崎新田が合併し、老津村となる。 * 1955年(昭和30年)3月1日 - 豊橋市に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「老津村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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