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耳たぶ[みみたぶ] 耳たぶ(英語: ''earlobe'', フランス語: ''lobe d'oreille'', ドイツ語: ''Ohrläppchen'', ポーランド語: ''płatek małżowiny usznej)は、外耳の構成要素で耳殻の下部に垂れ下がった柔らかい肉のこと。耳朶(じだ)、耳垂(じすい)、耳たぼ(みみたぼ)とも言う。 == 類型 ==
ヒトの耳たぶの付き方の類型には、頭部から離れて垂れ下がる形となる分離型と、頭部となだらかにつながった輪郭を描く密着型とがある。 これらの形状は遺伝によって決定されるもので、メンデルの優性の法則に従う。分離型は優性、密着型は劣性の対立遺伝子による形質で、分離型と密着型両方の遺伝子をもつ場合は分離型が発現する。 分離型で特に分厚く肉付きが良いものは東洋では福運があるとされる。福耳を参照。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「耳たぶ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Earlobe 」があります。
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