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ブラシウス (ギリシャ語: , ''Agios Vlasios''; アルメニア語: Սուրբ Բարսեղ、生年不詳 - 316年)〔Άγιος(ハギオス、アギオス)は「聖」の意。〕は、キリスト教の聖人。アルメニアの主教(司教)であったが、殉教した。カトリック教会・正教会・アルメニア教会・東方典礼カトリック教会で聖人。祝日は2月3日。11世紀から12世紀にかけて、ヨーロッパで信仰が広まった。かつてはラグーサ共和国の守護聖人であったことから、ドゥブロヴニクの守護聖人となっている。 ギリシャ語の""は古典再建音では「ブラシオス」、中世・現代ギリシャ語では「ヴラシオス」と読まれる。教会スラヴ語・ロシア語には(ヴラシイ)と転写され、日本正教会では奉神礼で「ウラシイ」と呼称される。イタリア語では(ビアージョ)となる。 ==注釈== 〔 ksh:Blasiusdaach 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラシウス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saint Blaise 」があります。 スポンサード リンク
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