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職住分離 : ウィキペディア日本語版
職住分離[しょくじゅうぶんり]

職住分離(しょくじゅうぶんり)は、職場と住居とが一定以上離れて存在し、両者の間を日常的に通勤する状況、あるいは、そのような者が大勢いる都市構造を指す。
== 概要 ==
大都市においては居住者の多くはサラリーマンであり、交通機関を利用することによって勤務地に通勤をするということから、職住分離がされていると言える。東京ならば多くの人間が郊外のニュータウンなどと呼ばれるような地域に居住し、都心会社に通勤しているという形で、郊外と都心で職住分離がされているということになる〔 - 渡辺良雄、総合都市研究 第15号 1982。〕。職住分離というのは時代の流れとともに増大してきているということにもなる。都市部であってもかつての日本ならば、商店などで自営業と呼ばれる形で仕事を行っていた人間も多くいたものの、そのような自営業が減少して代わりにサラリーマンとなる人間が増加しているということからも、職住分離は進んでいるということになる〔父親の職業を知らないニッポンの子どもたち | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 - 日経DUAL〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「職住分離」の詳細全文を読む



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