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『肝っ玉かあさん』(きもったまかあさん)は、1968年から1972年までTBS系で全3シリーズにわたって放送されたテレビドラマ。通算放送回数は全117回。石井ふく子プロデューサーが主役に抜擢した京塚昌子が、太った体を生かし、少しおっちょこちょいだがしっかり者の母親を演じて大好評だった。30%前後の視聴率を誇った。また、後の『ありがとう』や『渡る世間は鬼ばかり』に通じる人気路線の先駆けとなった。 == 放送データ == * 放送期間(回数) : *第1シリーズ:1968年4月4日-11月28日(全35回、モノクロ) : *第2シリーズ:1969年4月3日-1970年1月29日(全44回、モノクロ) : *第3シリーズ:1971年5月6日-1972年1月20日(全38回、カラー)…クレジットタイトルでは第1シリーズからの通し回数の第80回から始まる。 *放送時間:毎週木曜日 20:00-20:56 *放送形態: スタジオドラマ 放送された当時はVTRが2インチ規格で、機器・テープとも大型・高価だったうえ、著作権法の影響などで番組の資料保存が安易にできなかった事情から、映像が現存しているのはテレパック製作分の第3シリーズのみである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肝っ玉かあさん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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