翻訳と辞書
Words near each other
・ 肝内
・ 肝内(性)胆汁うっ帯
・ 肝内結石
・ 肝内結石症
・ 肝内胆嚢
・ 肝内胆汁
・ 肝内胆汁うっ滞
・ 肝内胆管
・ 肝内胆管嚢胞腺癌
・ 肝内胆管外瘻術
肝内胆管癌
・ 肝内胆管腺腫
・ 肝内胆肝癌
・ 肝内胆道閉鎖
・ 肝内血腫
・ 肝内閉塞性黄疸
・ 肝円索
・ 肝冠状間膜
・ 肝出血
・ 肝切除術


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

肝内胆管癌 : ウィキペディア日本語版
胆管細胞癌[たんかんさいぼうがん]
胆管細胞癌たんかんさいぼうがん、cholangiocellular carcinoma; CCC)は腫瘍の組織型の1つで、胆管上皮から発生する悪性腫瘍のうち肝内に発生するもの。肝内胆管癌かんないたんかんがん、intrahepatic cholangiocarcinoma)ともいう。原発性肝癌の3~7%を占める。
==分類==
腫瘍の形態により次のように分類される。
#腫瘤形成型:肝内に塊を形成するタイプ。
#胆管浸潤型:胆管上皮に沿ってしみこむように広がるタイプ。
#胆管内発育型:胆管内に隆起をつくり突出するタイプ。
なかでも胆管浸潤型は癌の拡がりがわかりにくく、診断および治療の際に問題となる。
発生部位により以下に大別される。
①Peripheral type
②Central type
①は混合型肝癌を併発することが多く、診断・治療ともにより困難となる場合が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「胆管細胞癌」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.