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肝属平野(きもつきへいや)は、九州南部の大隅半島中部にあり東西約30キロメートル、南北約20キロメートルの領域に広がる平野である。南西に肝属山地、北西に高隈山地、北東に鰐塚山地を配し、南東は志布志湾に面している。鹿児島県鹿屋市、肝付町、東串良町、大崎町、志布志市にまたがる。 == 地理 == 平野北部は笠野原台地をはじめとするシラス台地が分布しており、台地を隔てるようにして串良川、菱田川などの河川が谷を穿っている。台地上には畑が広がっている。 平野南部は沖積平野であり西から東へ向かって肝属川が流れる。水田が広がっており、唐仁古墳群、大塚古墳群、塚崎古墳群など弥生時代の遺跡が分布している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肝属平野」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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