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肝油(かんゆ)は、タラやサメ、エイの肝臓に含まれる液体、およびそれから抽出した脂肪分。サメやエイなどの軟骨魚類は浮き袋を持たないため、海水より比重の軽い油を肝臓に蓄え、浮力を得ている。 ==利用== 主な成分にビタミンA、ビタミンD、スクアレン(スクワレン)、アルキルグリセロール類、脂肪酸〔蒲原聖可『サプリメント事典』(平凡社、2004)、p.224〕があり、医薬品やサプリメントとして用いられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肝油」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cod liver oil 」があります。 スポンサード リンク
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