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肥後狂句(ひごきょうく)は熊本県で創作・鑑賞されている狂句の一種。 熊本のラジオや新聞では定期的に扱われ、親しまれている文芸である。 ==概要== 一般の川柳・狂句と同じく五・七・五を定型とし、風刺や笑いと創作の基本とするが、熊本弁の話し口調で作るところが特徴である(必ずしも熊本弁特有の語彙を使う必要はない)。 また、創作の際には「笠(かさ)」と呼ばれるお題が出され、これを頭の「五」の部分に据えて残りの七・五を競作するのが通例である。 この「笠」は必ずしも五音とは限らず、時に「結婚記念日」「のさん(熊本弁で腹が立つ、呆れるの意)」など大きく音数が異なる場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肥後狂句」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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