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背信の門[はいしんのもん]
『背信の門』(原題:Sin After Sin)は、ジューダス・プリーストが1977年に発表した3作目のアルバム。 == 解説 == メジャー・レーベルのCBSへの移籍第1弾であり、アメリカでもコロムビア・レコードから発売された。レコーディングは主にザ・フーが所有するランポート・スタジオで行われ〔日本盤リマスターCD(MHCP 289)ライナーノーツ(ジューダス・プリースト、訳:内田久美子)〕、元ディープ・パープルのロジャー・グローヴァーがプロデューサーに起用された。アラン・ムーアは既に脱退していたため、サイモン・フィリップス がサポート・ドラマーとして全曲に参加した。 「ダイヤモンズ・アンド・ラスト」は、ジョーン・バエズが1975年に大ヒットさせたアルバム『Diamonds & Rust』収録曲のカヴァー。ジューダス・プリーストがカヴァー曲を発表したのは、これが初めてである。同ヴァージョンはシングルとしても発売されたが、チャート・インは果たせなかった。 本作は、ジューダス・プリーストのアルバムとしては初めて全英アルバムチャート入りを果たし、最高23位を記録した〔。本作発表後、バンドは新ドラマーとしてレス・ビンクスを迎え、REOスピードワゴンやフォリナーのオープニングアクトとして本格的なアメリカ・ツアーを行った〔。 2001年のリマスターに際して収録されたボーナス・トラック「レイス・ウィズ・ザ・デビル」は、ガン(The Gun)が1968年に大ヒットさせた曲のカヴァー。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「背信の門」の詳細全文を読む
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